















Sign design
2019
ミュージアムタワー京橋は美術館とオフィスからなる超高層建築。そのオフィスを中心としたエリアのサイン計画である。誘導や案内といった機能は充分に満たしつつ、建築や建築主のアイデンティティをサインにおいてもビジュアライズすることを目指した。ミニマルで上質な空間に対して、サインの表示面積は極力小さくしたいと考え、文字表記ではなくピクトグラムを中心に全体を計画している。このピクトグラムは、建築外観のルーバーから引用した直線と、建築主と関係の深いAXIS fontの有機的な曲線を併せ持つ、オリジナルのデザイン。矢印や文字は壁面に直接施工し、ルーバー状のピクトグラムを壁から浮かすことで、わずかな重層性を生み出し、控えめながらも密度を持ったサインを実現した。